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Eureka!/Positive Reaction!

Rêveries du promeneur solitaire

120%理解できるプログレ入門

5大プログレバンドのひとつ、キング・クリムゾンはこの曲を聞けば120%理解できる。ファンの間ではとても有名な曲。ファンの間では・・・


同じく5大プログレバンドのひとつ、エマーソン、レイク&パーマーはこの曲を聞けば120%理解できる。ファンの間ではとても有名な曲。ファンの間では・・・


でも日本で一番有名なプログレの名曲はやはりこちら。名曲。


ちなみにこの歌手はキング・クリムゾンの名曲もカバーしているのである。ファンの間ではとても有名な話だ。ファンの間では・・・

ネタばらし

1曲目は、NHK教育テレビで放送された子ども向けの番組「むしまるQ」から。キング・クリムゾンの1stアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」と5th「太陽と戦慄」をモチーフにしたもの。男性ボーカルの気味の悪い低い声は3rdの「リザード」から。ほんのちょっとだけ本物からサンプリングした音が聴こえるような気がする(気のせいかも)。こういう大袈裟な曲の展開がプログレの特徴。それまで一般的だったロックと比べると、一つ曲の中でリズムやテンポが大きく変わる、曲調がドラマティックに大きく変わる、そういった具合。変拍子やポリリズムがないのはちょと寂しい。


2曲目はFlied Eggという日本のロックバンドが1971年に発表したOke-Kusという曲。同年に発表されたエマーソン、レイク&パーマー(EL&P)のTarkus(タルカス)を文字ったタイトル。つまるところ、「タルカス」→「樽貸す」→「桶貸す」→「Oke-Kus」というダジャレ。

メンバーはEL&Pと同じトリオ編成で、キーボード:成毛滋、ドラム:角田ヒロ(現つのだ☆ひろ)、ベース:高中正義成毛滋高中正義も本職はギタリストだけれど、キーボードとベースを弾いているのがミソ。プログレは、ボーカルとギターのための音楽であるというロックの一般的な概念に挑戦したところがあって、それまでのロックではあまり使われなかった楽器を前面に出したり、インスト曲も多かった。EL&Pの場合は「3人だけでここまでできちゃいます。しかもギター抜きで」というのがセールスポイントの一つ。キーボードのキース・エマーソンは最新鋭のシンセサイザーを使うとともに、ステージの上でロック・ギタリスト顔負けのド派手なアクションをキメた。


3曲目はあまり言うこともない。テンポが大きく変わる、曲調が大きく変わる。複数の音楽を混合する(この曲ではブラス・ロックっぽいアレンジもあれば、ジャズフュージョン風のシンセ・ソロが入ったり)。緊張感のある雰囲気もプログレ風。やはり変拍子やポリリズムがないのはちょと寂しい。


4曲目は・・・ホントにどうでもいいや。

プログレとは

プログレッシブ・ロックの略称。1960年代の終盤から1970年代前半に英国を中心に欧州でブームになった。プログレ5大バンドとはピンク・フロイド、イエス、EL&Pキング・クリムゾン、ジェネシス。

ちなみに自分は主に80年代に昔の音楽として聴いていた。当時、プログレッシブ・ロック和製英語だとされていたはず。ピンク・フロイドのアルバム「原子心母」のLPレコードの帯に使われたキャチ・コピーが起源だと聞いていた。しかし現在、インターネットを見ると海外で普通にProgressive Rockという言葉が使われている。略称はProg。

それから、当時はジェネシス抜きでプログレ4大バンドと言われていたと思う。ジェネシスは少なくとも日本のプログレ・ファンの間では主流派ではなかった気がする。自分は長いブランクがあったのでいつどうしてこうなったのかは分からない。

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