Les Rêveries du promeneur solitaire

暇人

暇人に天国はない。
暇人には国もない。
暇人は皆、その日暮らし。
イソジンは明治からシオノギへ。
Love and Peace

―J.レノン名言集より-(ウソ)

12月8日、ジョン・レノンが亡くなってから35年たった。
世の中では盛り上がっているのだろうか?
10周年の1990年にはイラクがクェートに侵攻。当時、米国ではこの曲(??)の放送が自粛されたと聞いた。その代り、湾岸戦争が起きた翌年の1991年にはホイットニー・ヒューストンの「星条旗よ永遠なれ」がヒット。

20周年の2000年はどうだったかしらない。その翌年の2001年には9.11があって再び放送自粛。そんな中でニール・ヤングがテレビで歌って話題に。一方、H.ヒューストンの「星条旗」が再発されて再ヒット。この時、彼女はすでに体を悪くしていたようだ。結局3年前に亡くなった。

30周年は知らない。

35周年の今年は大きなテロがあったりして、盛り下がっているのだろうか?今週(12月9日)、マドンナがパリの「現場」でゲリラライブをやって、そこで歌ったという報道を見た。


そういう自分はジョン・レノンとかビートルズについてあまり知らない。自分の世代でいうとたぶん常識程度かそれ以下のレベルだろう。いい曲すぎると退屈してしまう性格だからだろうか?

退屈してしまうのは、それだけ体に馴染んでいるからと言えるのかもしれない。当たり前のことを何度も繰り返し言われるとウンザリするみたいに、美しすぎるのも飽きてしまう、のかなあ。

ちなみにフランク・ザッパは先日、没後22周年だった。もうじき生誕75周年の日がくる。