Les Rêveries du promeneur solitaire

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

120%理解できるプログレ入門

5大プログレバンドのひとつ、キング・クリムゾンはこの曲を聞けば120%理解できる。ファンの間ではとても有名な曲。ファンの間では・・・ 同じく5大プログレバンドのひとつ、エマーソン、レイク&パーマーはこの曲を聞けば120%理解できる。ファンの間…

ルーティンの素晴らしさ

同じ行動の反復では創造的で革新的な何かを生み出すことはできない。たしかにそうかもしれない。ならばルーティンは不要だろうか?たとえば日常生活をひとつひとつ創造的に過ごすことを考えてみよう。歩行中、次の一歩はどのような革新的なステップを創造し…

分散の素晴らしさ

合理性の素晴らしさの度合いは、その主張そのものがどの程度理路整然としているのか、というだけでは十分ではないだろう。その主張に対する合理的な疑いをどの程度排除できるのかというのも重要な要素だろう。Don't put all your eggs in one basket.一つの…

ランダムの素晴らしさ

合理性の素晴らしさの度合いは、その主張そのものがどの程度理路整然としているのか、というだけでは十分ではないだろう。その主張に対する合理的な疑いをどの程度排除できるのかというのも重要な要素だろう。たとえば国民の代表者を集めるにはどのようにし…

保守か?革新か?

残念ながら(?)政治的な意味ではありません。科学にまつわるよしなしごと。科学に対して、新たな可能性を描いて新たに挑戦するという革新的なイメージを持っている人がひょっとしたら多いのではないかと思っている。メディアで報道されている科学の話題は…

旅の恥はかき捨てというけれど。。

旅の恥はかき捨て。検索してみるとこう書いてある。旅の恥はかき捨て - 故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/ta/tabinohajiwakakisute.html 【意味】旅の恥はかき捨てとは、旅先には知人もいないし、長くとどまるわけでもないので、普段ならしな…

Dancing Fools

デビッド・ボウイとフランクザッパにまつわるどうでもいいはなし第三弾。まず、デビッド・ボウイの1990年5月の東京ドーム、Suffragette Cityをご覧ください。 次にザッパ最後の公演とされている1992年9月のフランクフルト、旧オペラ座で演奏されたG-Spot Tor…

What's The Gorilla?

昨日の記事で話題にしたデビッド・ボウイの1978年のNHKホールでの公演ではゴリラがドラムを叩いている。ほれ↓ ゴリラと言うよりも猿の惑星みたいに見えるかもだけれど、これは確実にゴリラとしかいいようがない。このゴリラは、デビッド・ボウイ・バンドの正…

F*ck you Captain Tom. You’ve really made the grade!

若いころのエイドリアン・ブリューは、ロック・ギタリストらしからぬ、アメリカ人らしからぬ、気弱で自信がなさそうな男にみえる。ユニークなプレイ・スタイルのわりに器用貧乏みたいな扱いを受けることも少なくなさそうな感じもする。彼は1977年にフランク…

やる気less

やる気が感じられない。もっとまじめにプロモートしなさい! 演奏させてもらえず、自分の楽器も持ち込めず、クチパク演技を強要されたというところか?けれども、そのくらいでこんなにグレるものだろうか?たしかに、このバンドは人前で曲芸を披露してナンボ…

最初のハッタリが肝心

1980年発表のピーター・ガブリエルの3枚目のアルバム、A面の1曲目のイントロを聴いてみよう。 Peter Gabriel - Intruder - YouTube このドラムの音が80年代に世界的なブームになった「ゲートリバーブ」(ゲートエコー)の始まり、とされている。80年代の「ド…